日本リスクソリューション協会TOP > リスクソリューションプログラム > 海外取引信用保険制度 > 海外取引信用保険制度とは
海外取引信用保険制度
JRSA海外取引信用保険制度とは
JRSA海外取引信用保険制度は、付保対象先を選択して加入することができる新しい保険制度です。
海外取引信用保険制度は、日本からの輸出取引および三国間取引において、海外取引先の信用リスクと相手国の政治的リスクをカバーする保険制度です。海外取引先の倒産や支払遅延など【信用危険】あるいは相手国の輸入制限・為替取引制限・戦争など【非常危険】の発生により、取引先に対する売掛債権を回収できず損害を被った場合に保険金を支払う制度です。
JRSA海外取引信用保険制度の特徴
付保対象先の選択が可能
保険の対象となる取引先を選択して付保することができます。すべての取引先を包括して付保する必要はございません。
合計限度額20百万円以上から加入可能
付保対象先1社あたり5百万円以上で限度額を設定し、合計限度額が最低20百万円以上となるように設定いただきます。
制度加入料は限度額に応じて算出
ご選択いただいた付保対象先の合計限度額に応じて制度加入料を算出します。
なお、次のケースにおいてもJRSAの提携パートナーであるワールドインシュアランスブローカーズに是非ご相談ください。
- 輸出取引または三国間取引の取引先から付保対象先を選択して、年間売上高に応じて保険料を算出したい場合
- 海外に所在する事業会社が与信取引を行う現地での与信リスクを付保したい場合
JRSAはICBA(信用保険の国際団体)に加盟しているワールドインシュアランスブローカーズを通じて、特殊なリスク(トレード以外の各国のカントリーリスク・クレジットリスク)にも対応しております。また、海外の事業会社が現地で保険手配する必要がある場合も対応させていただきます。

ダウンロード
ICBAパンフレット[PDF:1.43MB]
【ICBA Japan HP】 https://icbajapan.jp/